幼稚園教諭転職TOP >> 希望条件別 >> バス添乗
幼稚園教諭を募集する求人には、幼稚園でのクラス担任や保育だけでなく、バス添乗の幼稚園教諭の求人もあるのをご存知でしょうか。
大きな幼稚園では、遠方から通ってくる子供たちもいることから、幼稚園バスを出して子供たちの送迎をしている園もあります。添乗員の人数は、1台のバスに対して2人の添乗員が乗り、子供たちを送迎します。
朝は、バスに乗って子供たちを迎えに行き、各場所にて親御さんから子供を預かり、バスに乗せていきます。そして幼稚園での1日の保育が終わった後には、子供たちをバスに乗せて、子供たちを見送ります。単調な作業のようですが、バスの添乗員に幼稚園教諭が採用されるのにはわけがあります。
朝のお迎えは、スムーズに親御さんから離れてバスに乗ることができる子供もいますが、中にはお母さんから離れるのが嫌で、泣いたり、登園拒否をする子供もいます。しかし、そこで時間をかけてしまうと、バスが遅れてしまい、保育が始まる前までに幼稚園に到着することができません。そこで、子供たちを明るく迎え、安心して幼稚園に向かうことができるように、子供たちを上手に促し、安全にバスに乗せていく必要があります。そんなことからも、幼稚園バスの添乗員は1人ではなく、2人の場合が多いのです。
幼稚園が終わって自宅に帰る際には、子供たちは1日遊んだ後で疲れています。バスの中で眠ってしまうお子さんもいる中で、全ての子供たちが安全に、かつ、確実に自宅に帰れるように見届ける必要があります。
大きな幼稚園では、2台以上の幼稚園バスを使って子供たちの送迎をしている場合もあります。2台以上の幼稚園バスを使っている場合には、子供たちがバスに乗る際に、バスを間違えずに正しいバスに乗れるように促していきます。
このように、バスの添乗員となる幼稚園教諭は、ただバスにのるだけでなく、子供たちが心身ともに健康に登園し、自宅に帰ることができるようにサポートする必要があるのです。バスの添乗員は、毎日親御さんたちとも顔を合わせることから、親御さんとの関係も上手に保つためのコミュニケーション能力も必要となります。
バスの添乗員となる幼稚園教諭は、通常クラス担任をしている幼稚園教諭が交代でバスに乗る場合もありますが、1日の仕事をスムーズに進めるために、バスの添乗員専用の幼稚園教諭を募集している幼稚園もあります。バスの添乗員専用の幼稚園教諭の場合には、仕事時間が朝と午後のバスの送迎時間のみに限られていることもあります。また、朝と午後はバスの添乗員を行い、昼間は幼稚園で保育補助をすることもあるのです。
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